北教大岩見沢校と連携した出前授業(アダプテッド・スポーツ :第一小)

 11月11日(火)、第一小学校第4学年の児童対象に北海道教育大学岩見沢校の大山祐太准教授を講師に迎え、アダプテッド・スポーツについて知り、実際に体験してみることを目的に「アダプテッド・スポーツ」の出前授業が行われました。

 今回は、学生さんたちの協力を得て、はじめに5箇所のブースをグループごとに回り、カーリング、ボッチャ、スポーツ吹き矢、車いす(陸上用、バスケットボール用、ラクビー用)、フライングディスク、アンプティサッカー、ブラインドサッカーの7種類のスポーツを体験することができました。

 その後、大山先生からアダプテッド・スポーツの考え方について子どもたちに分かりやすく説明していただきました。

 実際に体験したあとに説明を聞いた子どもからは「道具やルールを工夫することによって、『誰でも楽しむことができるスポーツ』だと知ることができました。」という感想が述べられました。

 子どもたちは、様々なスポーツ体験をとおし、「多様な人が共に楽しむことの大切さ」を実感し、アダプテッド・スポーツについて理解していました。
 また、出前授業にはアシスタントとして多くの学生さんも協力いただき、子どもたちの安全面の配慮をしながら支援したり、見守ったりしてくれました。
 ありがとうございました。

 

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