北教大岩見沢校と連携した出前授業(器械運動・清園中)

今回の出前授業は清園中学校 器械運動(跳び箱)の内容で、北海道教育大学岩見沢校の先生をお招きして行われました。開脚跳びや台上前転などの基本的な技を滑らかにこなすために、まず、きれいに大きく跳び越せるようになることを目指しました。

はじめに、上手に手をついて跳び箱を押すことができるよう、手のつき方や押し方を先生から学び、前に大きく跳び越すための「手-足」の順での動かし方をマットを使って反復練習します。

次に、低い跳び箱を使って跳ぶときの姿勢や顔の向き、立ち方に注意しながら、跳び箱を上手に越す感覚を体で掴み取らせました。

高い跳び箱に恐怖心を感じる生徒も少なくはないことから、高さはあっても安心して尻餅をついたり足をつくことができるような用具を工夫し、思い切って高い段に挑めるようにしてあげることでどんどん跳べるようになっていきました。

最後には男子も女子も思い切ってきれいに大きく跳び箱を跳び越すことができるようになってきました。協力いただいた北海道教育大学岩見沢校の先生、ありがとうございました。





