生成AIを「わかる」から「使える」へ
― ICT活用に関する研修講座Ⅱを開催しました ―
年明け早々の1月9日(金)、岩見沢市立緑中学校を会場に、「ICT活用に関する研修講座Ⅱ」を開催しました。本講座は、タブレットを日常の授業や校務で活用できるよう、ICT機器の知識・技能を高めることをねらいとし、特に近年注目が高まっている生成AIの実践的な活用に焦点を当てた内容で実施しました。
実践を通して学ぶ2つの講座
はじめに、生成AI活用の基本となる情報教育部会作成「生成AI活用ハンドブック」(案)の説明と確認テストを行い、活用する際の注意点や情報リテラシーについて全体で共有しました。

続く講座では、
- 講座1(PC編):「生成AIを活用して、授業計画を作成してみよう!」
Google AI Studioを用いて、指導案作成や教材アイデア出しを体験 - 講座2(iPad編):「生成AIを活用して、面談日程を作成してみよう!」
Geminiを活用し、フォームやスプレッドシートと連携した校務の効率化を体験
という2講座を入替制で実施し、授業と校務の両面で“すぐに使える”生成AI活用を実感できる構成としました。

参加者の声から
アンケートでは、多くの参加者から
- 「授業や校務ですぐに使ってみたい」
- 「業務の時短につながるイメージがもてた」
- 「初めて生成AIを使ったが、ハードルが下がった」
といった前向きな感想が寄せられました。

特に、特別支援学級や低学年での活用可能性、面談日程調整や資料整理など校務への応用については高い評価が見られ、「感動した」「実際にやってみようと思えた」という声もありました。
一方で、
- スキルレベル別の研修の必要性
- 後から振り返ることができる資料の充実
- 個人情報の扱いや情報リテラシーに関する継続的な学び
など、今後の研修改善につながる貴重な意見も寄せられました。
今後に向けて
今回の研修を通して、生成AIは「特別な人が使うもの」ではなく、日常の授業改善や校務負担軽減を支える身近なツールであることが、参加者の実感として共有されたと感じています。
教育研究所では、今後も
- 実践的で、すぐに現場で使えるICT研修
- 校種・スキルに応じた段階的な学び
を大切にしながら、先生方の授業づくりと学校経営を支える研修を企画していきます。
ご参加いただいた皆様、講師・運営に携わっていただいた先生方、本当にありがとうございました。




