北教大岩見沢校と連携した出前授業
今年度も、当研究所では北海道教育大学岩見沢校並びにコンサドーレサッカースクールと連携し、「出前授業」を実施することとしています。この事業では、北海道教育大学岩見沢校の教員やコンサドーレサッカースクールのコーチといった高度な専門性を有する人材が、学校に赴いて一単位時間の授業を行います。これにより、学校教員の各教科における指導技術や指導内容への理解を一層深めるとともに、児童生徒の学習内容の深化と学習意欲の向上を図ること目的としています。
第1回目は、志文小学校5年生に対し、北海道教育大学岩見沢校の先生をお招きし、「バレーボール」の内容で行われました。

始めは、「投げる」「受け止める」動きを中心に、相手のコートに上手に落とすことができるようチームで取り組みました。

この活動を踏まえ、テーマである「どの技能レベルでも、楽しむことができるバレーボールの試合とは?」に迫るため、誰もが満足のいくゲームとなるように各チームで相談して独自のルールを考える活動を行い、実際にゲームをしてみました。

それぞれ、「相手に返すまでの時間を制限をする」、「勝っているチームは触れる回数を少なくする」など独自のルールを設定したことで、誰もがゲームを通してバレーボールの楽しさを感じ取ることのできる授業となりました。

ご指導をいただいた北海道教育大学岩見沢校の先生、ありがとうございました。





