日付アーカイブ: 11月 26, 2025

北教大岩見沢校と連携した出前授業(バレーボール:南小)

 南小学校で11月20日(木)3時間目に6年竹組、4時間目に6年松組で、北海道教育大学の淺井先生を講師としたバレーボールの出前授業が行われました。本時は、バレーボールの授業の5時間目でした。キャッチ型バレーボールにより、3段攻撃が決まったら得点が2点になるといったルールの工夫もされていました。どちらのクラスも、このあと行われる松竹対戦に向けてよりレベルアップを目指し、取組んでいました。

 まずは、準備体操で身体をほぐし、対戦表に基づいて挨拶をして最初のゲーム。 子どもたちの様子を見て、淺井先生からは「バレーボールを楽しんで!」とひと言。そして、新たなルールが加わりました。             

 竹組は、コート後方の白枠の箇所に決まったら、2点のルールが追加されました。

  

 守備の時は、黄色枠には一人しか入ってはいけない、というルールが追加されました。

 竹組は、コートの両サイド(白線の部分)に 決まったら得点2倍というルールが追加されました。

 三段攻撃で白線内に決まった時の得点は4点となります。

 どちらのクラスもコートを広く使って攻めたり、守ったりすること、攻撃を予測し守備位置を工夫することという視点に気付かせてもらいました。

グループごとに作戦会議。車座で話し合ったり、コート上で確認したりしていました。

 

 ルールを守り、最適なパスやアタックをする中で、仲間と声を掛け合い、協力してゲームを楽しむことができました。

 話を聞く態度もとても立派でした。

 

 最初に淺井先生からの「バレーを楽しんで」の言葉どおり、どの子も笑顔で頑張っている姿は見ている方も楽しくなりました。このあとの松竹対抗戦も練習の成果を活かし、楽しんでください。淺井先生、ありがとうございました。

北教大岩見沢校と連携した出前授業(アダプテッド・スポーツ :東小)

 11月19日(水)東小学校において、1・2時間目に5年2組、3・4時間目に6年生の児童を対象に北海道教育大学岩見沢校の大山祐太准教授を講師に迎え、アダプテッド・スポーツの出前授業が行われました。

 5つのブースが設置され、7種類のスポーツを体験しました。それぞれのブースに大学生が補助についてくれて、丁寧な説明や支援を受けていました。

 カーリングでは力の入れ具合を工夫したり、相手をどうはじき出そうか考えたりしていました。

  コツをつかむと的までの距離を長くしたり、友達と対戦したりしていました。

 アンプティサッカーでは、慣れるまでは、床についていない足でボールをけってしまいます。

 ブラインドサッカーは、ボールが止まってしまうと音が聞き取れず、苦労していました。そんなときは、学生がボールを揺すって音を出すサポート。

 ラグビー用の車イスに乗ってぶつかる感触を確認していました。

 フリスビー。簡単そうに見えましたが、枠を通過させるのは思った以上に難しかったようです。

 得点の数え方も分かりやすく教えてもらいました。

 投げる場所のポイントを丁寧に教えてもらいました。

 ルールを変えて3人でボッチャを楽しんでいました。さすが6年生でした。

 最後に、「今日、話を聞いたり、体験したりしたことを総合的な学習の時間に活かしていきたい、これからの生活にも是非活かしていきたい」と代表児童が力強く挨拶をしていました。