出前授業レポート:アダプテッド・スポーツを体験!
8月26日、岩見沢市立志文小学校の5年生27人を対象に、北海道教育大学岩見沢校の大山祐太准教授を講師に迎え、「アダプテッド・スポーツ」の出前授業が行われました。
授業の前半では、「しょうがい」とは何か、そして「アダプテッド・スポーツ」について学びました。アダプテッド・スポーツとは、障がいのある人もない人も一緒に楽しめるよう工夫されたスポーツのこと。子どもたちは真剣に耳を傾けていました。

続いて体験活動。
- スポーツ吹き矢
- ブラインドサッカー
- フロアカーリング
- ボッチャ
- アンプテッドサッカー
- 車いすバスケット、ラグビー、陸上
と、バラエティ豊かな種目に挑戦しました。

子どもたちからは、
「いろいろなアダプテッド・スポーツを体験できてよかった」
「『しょうがい』という言葉の意味や考え方がわかった」
「車いすラグビーでぶつかり合う音が大きくてびっくりした」
「車いすからバスケットでゴールを決められてうれしかった」
「目をつぶって鈴の鳴るボールを蹴るのはむずかしかった」
など、実際の体験から生まれた率直な声が聞かれました。





今回の授業は、スポーツを通じて「多様な人が共に楽しむことの大切さ」を実感できる、貴重な機会となりました。また、志文小の先生方も多数、参観し障がい者スポーツについての理解を深めていました。




